プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

はじめまして、Webライターの田中せなと申します。

2024年11月からWebライターとして活動し、SEO案件を主に受注しております。得意ジャンルは、健康・暮らし・学習関連です。

ライターとして活動するまでは、主に事務職として働いてきました。

ライターを目指したきっかけは?

ライターを目指したきっかけは?

Webライターを目指したのは、ライフスタイルの変化に伴い、在宅でもできる仕事を探したことがきっかけです。

私はもともと正社員の事務職として働いていましたが、転勤族の夫と結婚したタイミングで会社を退職し、生まれ育った土地から引っ越すことになりました。

転勤族の夫と一緒に生活するためには2〜3年に1回仕事を変える必要があり、正社員としての就業が難しいので、パートや単発のアルバイトなどの仕事をしていました。

そのような働き方を繰り返しながら、気づけば私は30歳。初めての環境や業務に慣れることだけが得意になり、身についたスキルがほとんどない自分に気づいたのです。

そこで、在宅でもできる仕事を探し「Webライター」という仕事を知りました。わかりやすい文章を書くスキルは、どんな仕事にでも活かしやすいので、とりあえず挑戦してみようと思ったのがきっかけです。

ライターとして活動する前にどのような準備をしましたか

ライターとして活動する前にどのような準備をしましたか

ライターとして活動する前の準備としては、仕事を取るための環境づくりと、業務に必要な知識の整理をしていました。

仕事を得るためにクラウドソーシングサイトに登録しましたが、最初は全然案件を受注できない日々。初仕事を受注できるまでの間は、noteにいくつかの記事を書き、ポートフォリオを作成していました。

また、同時並行でYouTubeでWebライターの動画を視聴したり、ライティング関係の本を読んだりし、知識のインプットをしました。

ライターとしてやりがいや、楽しい点はありますか

ライターとしてやりがいや、楽しい点はありますか

ライターとしてのやりがいは、何といっても納品が完了したタイミングです。

現在の私のライター歴は半年程度しかなく、記事を書くスピードも遅いし、表現をあれこれ考えるのに頭を使うし、楽しいだけではないのも事実です。

しかし、納品後にクライアントからいただく「ありがとうございます」「助かっています」の言葉を見るとなんとも言えない達成感があります。

例えるなら、ライターとしてのやりがいは、山登りに近いものだと思っています。

山登りの最中は息が上がって大変ですが、頂上からの景色を見たら疲れが吹っ飛ぶような感覚がありますよね。加えて、山登りに慣れると息が上がりにくくなり、道中のきれいな花に意識を向けたり、テンポ良く歩くためにペースを工夫できたりします。

Webライターの仕事も山登りと一緒で、文字を書くのが苦でなくなり、納期までの執筆スケジュールをうまく時間配分できるようになります。

私も、最近では記事執筆や時間のやりくりなどを楽しめるようになってきました。

ライターとして辛い時期はありましたか

ライターとして辛い時期はありましたか

ライターとして辛い時期は、ありました!納期に追われていた時期があったのですが、本当に辛かったです。

5日間で8記事を納品しなければならないタイミングがあったのですが、そのときは記事執筆に慣れておらず、3,000文字の記事執筆でも6時間以上かかるような執筆スピードでした。

案の定、納期が近づいてきているのにもかかわらず、記事執筆が全然終わりません。睡眠時間が5時間を切ることが続き、頭がフル回転して脳は興奮し、体は睡眠不足で疲れていました。

納期前日に、3時間だけ睡眠を取ろうと布団に入りましたが、体が痙攣して眠れなくなるハプニングに見舞われました(笑)。その後も、眠ろうとしては体が痙攣して目が覚めるを繰り返し、この日はほぼ眠れませんでした。

なんとか納期には間に合いましたが、仕事をセーブしなければならないと考え、いくつかの案件を継続せずに終了させていただくことに。

この頃は「8記事を納品するだけで毎日疲れ果てて、ライターの仕事に向いていないのかな」と思い、体力的にも精神的にも辛い時期でした。

ライターとして辛い時期はどうやって乗り越えましたか

ライターとして辛い時期はどうやって乗り越えましたか

今も完全に辛い時期を乗り越えたわけではないのですが、がむしゃらに執筆するのではなく、以下の工夫を取り入れることにしました。

  • Mojiギルドの記事を読む
  • 80点でもいいから記事を提出する


ここから、詳しくご紹介します。

Mojiギルドの記事を読む

私の辛い時期を乗り越える方法は、Mojiギルドの記事を読むことです。

私の経験として「考えてもわからないときには、自分の外に答えがある」という場合も多くあったので、悩んだときにはインターネットで情報を得ています。

ある日、インターネットでいろいろと調べているうちに、Mojiギルドのサイトにたどり着きました。いくつかの記事を閲覧し、「この悩みって私だけじゃなかったんだ」「辛いけど乗り越えられそう」という気持ちになれたのを今でも覚えています。

Mojiギルドに参加すれば、辛いことを乗り越えるためのヒントや先輩ライターの知恵に触れられるかもと思い、この度ライターとして登録させていただきました。

80点でもいいから記事を提出する

私は完璧主義な傾向があるので、80点でもいいから記事を提出しようと心がけています。

なぜなら、絶対に正解という文章はなく、自分が100点だと思った記事はクライアントから見たら60点だったということもあるからです。

特に、ディレクターがクライアントとの間に入ってくれる案件では、ためになるアドバイスをもらえる機会が多く、早く相談した方が結果として良い記事ができる場合が多くありました。そのため、納期ギリギリに自分の思う100点の記事を提出するのではなく、80点の記事ができたと思ったら納期より少し早めに提出します。

加えて、提出する際に悩んだ点があれば「いくつかの代替案」「文言の意図」「参考資料」などをコメントで伝え、ディレクターが短い時間でもアドバイスをしやすい環境をつくれるよう工夫しています。

今後の目標があれば教えてください

今後の目標としては、現在も記事を書くスピードが遅い方なので、質を落とさず早く記事を書き、生活とのバランスを保ちたいと思います。

そして、クライアントとその先にいる読者に喜んでいただけるような記事を書けるようになるのが現在の目標です。

また、この度Mojiギルドのライターになりましたので、ライターを始めてみようかなと思うみなさまに役立つ情報を届けられると嬉しいです。

この記事を書いたライター

執筆者

田中せな

旅行と温泉をこよなく愛するWebライター。かつての自分を助けてくれた「文章の力」に惹かれ、ライターの道へ。読者の悩みにそっと寄り添い、役立つ情報を届ける記事作成を心がけています。得意ジャンルは健康や学習分野。 当面の目標は、推しの...

詳細を見る

タグ