プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

はじめまして、ライター・ブロガーのやっちゃそと申します。1児を育てながら2020年からブログ運営を始め、2023年からライター業も始めました。

大学では社会福祉、大学院では健康心理学を学びました。その後、病院の医療ソーシャルワーカーとして就職しましたが、メンタルの不調で退職。出産までパートで仕事をした後、現在は在宅ワークに専念しています。

趣味は、ヨガ・旅行・音楽鑑賞・eスポーツ鑑賞など幅広いです。最近は格闘ゲーム「ストリートファイター6」の対戦動画を見るのにハマっています。

ライターを目指したきっかけは?

ライターを目指したきっかけは?

私がライターを目指したきっかけは、社会人生活を振り返って「話すよりも書くほうが向いている」と確信したことです。

医療ソーシャルワーカーの仕事では、連日患者さんやご家族との面談がありましたが、もともと緊張しやすいタイプだったため、自然な会話をするのに苦労しました。あまりに緊張が強すぎて、休日は疲れてほとんど動けなかったほどです。

一方、面談記録や患者会向けの連絡など、文章力が求められる業務は比較的スムーズで、上司・先輩から高く評価されていました。

子どもの出産から1年経って今後のキャリアを考えたときに「書く仕事のほうがストレスが少なそう」と感じ、最初はブログからスタート。その後「このスキルを活かせばライターもできるのでは?」と思い、ライター業も始めました。

ライターになるために始めたことは何ですか?

ライターになるために始めたことは何ですか?

もともとWordPressブログを運営していたので、ライターになるためにスクールに入ったり本を買ったりはしていません。

YouTube・Webサイトでライターの仕事内容をざっくり調べた後、Xで見つけた案件に応募したところ、そのまま採用していただきました。

ブログ運営の経験があり、SEOライティングの基本やWordPressの扱い方を知っていたことが、ライター業のスムーズなスタートにつながったのだと思います。

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

いざライター業を始めてみると、自信を持って文章を書けない自分に驚きました。

初仕事は、「WordPressテーマSWELLを使ったコーポレートサイトの作り方」に関する記事の執筆。私自身SWELLを使っていたので、知識や経験を活かせば書ける内容でした。

それでも、書いている間は「この言いまわしで伝わる?」「間違った情報を載せていないよね?」など、ずっと不安が拭えなかったのです。

数をこなすうち、少しずつ執筆に慣れてきましたが、今でも内容や文章表現に自信がなくなる時があります。

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

自信を持って書けるようになるには、ライティングスキルを向上させるしかないと考え、以下の方法で勉強を続けています。

  • ライティングに関する本を読む
  • 記事添削の動画を見る
  • ライティングの上手な記事を読む


また、リサーチ後は自信がなくても、単語の羅列でもいいのでとにかく書くよう心がけています。調べた情報やふわっとした考えもまず書いてみると、点と点がつながる感覚で、文章が急に思い浮かぶきっかけになるからです。

ちなみに、私が今までの執筆で一番苦労したのは、「企業サイトの作り方」に関する記事です。競合をリサーチすると難しい言葉が多かったので、理解に時間がかかり、分かりやすく伝えるにはどう書くべきか悩みました。

最終的に、説明画像や図解を20枚以上用意し、難しい用語は極力使わずシンプルな説明だけで伝わるように執筆。工程が非常に多くなり、本当に大変でした。

ただし、いくら考えても書き進められない時もあります。その場合は、一旦パソコンから離れ、散歩やヨガをして気分転換をするようにしています。

ライターをやっていて良かったことはなんですか?

ライターをやっていて良かったことはなんですか?

ライターをやっていて良かったと感じていることは、以下の2点です。

  • 「私でも役に立てる」と実感できる
  • リサーチで知識が深まるのが嬉しい


それぞれもう少し詳しく説明します。

「私でも役に立てる」と実感できる

私の書いた記事を見て、ディレクター・クライアントが喜んでくださることがあります。そのたびに、「私でも役に立てるんだ!」と実感しています。

出産を機に退職した後は、家族以外の誰かの役に立っている感覚がなく、社会から取り残されている不安や焦りがありました。ライターを始めてからは、私なりに社会の一員として活躍している喜びや達成感を味わえる機会が増えています。

リサーチで知識が深まるのが嬉しい

リサーチを重ねるたびに知識が深まり、自分自身が賢くなっていくのが嬉しいです。

これまで、執筆依頼をきっかけに、未知の情報について詳しく調べたり、理解が曖昧な事柄の科学的根拠を見つけたりしてきました。逆に、ライターをしていなければ深く調べる機会がなく、知識も身につかなかったかもしれません。

こんな考え方があるのか」「これはこういう意味だったのか」と気づく瞬間は、私にとって喜びのひととき。学びが自分の力になっていく感覚を味わえるのは、ライターの大きな魅力だと思います。

今後の目標や、やりたいことを教えてください

これまで、複数のジャンルで記事を書いてきましたが、本来の専門である社会福祉や健康心理学の知識を活かした執筆実績はまだ多くありません。そのため、今後は福祉系・心理系ライターとして、より専門性の高い記事を中心に書きたいです。困ったときに社会資源や制度に頼ること、心身の健康を管理することの大切さを伝えられたらと思います。

また、SEO以外のライティング経験がないので、インタビュー記事・YouTube台本などにも挑戦したいですね。

そして将来的には、ディレクターとしてメディア運営そのものに携わる、外で働きたくても働けない主婦のライター講師になるなど…やりたいことはたくさん!育児との両立は大変ですが、1つ1つ実現させたいです。

この記事を書いたライター

執筆者

やっちゃそ

一児を育てるママライター・ブロガー。社会福祉士・公認心理師の資格を持ち、健康・育児分野を中心に執筆してきました。大学院修了後は病院で医療ソーシャルワーカーとして患者さま・ご家族の相談支援に従事。徹底的なリサーチと読みやすい文章...

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